2017年11月10日金曜日

【 中村鋭一さん❗️ありがとうございまし】〜 六甲おろしでお別れしました 〜

【 中村鋭一さん❗️ありがとうございまし】〜 六甲おろしでお別れしました 〜
ラジオパーソナリティーの草分け中村鋭一さんが11月6日に87歳で亡くなられました。僕が最初にお仕事をさせていただいたのは、1987年KBS京都放送の[中村鋭一の話のターミナル]でした。その後、KBS京都の長浜の公開スタジオで、最近まで続けていらっしゃった[さざなbeゲーション]にも何度もお邪魔しました。
明るくて、元気で、ユーモアがあり、歯に衣着せぬ話しっぷりは、正義感に富んで、政治や社会の歪みを鋭く批判していらっしゃいました。滋賀県生まれ、膳所高校を出て、同志社を卒業。釣りが好きで、琵琶湖と阪神タイガースを愛し、歌が大好き。ちょっとエッチでわがままで、でも憎めない、おしゃれでダンディで、なのに気さくなオッチャン!… 愛すべき人でした。僕のコンサートにも何度か来てくださいまして、必ず大きな花束を持ってお祝いしていただきました。ある時は僕のギター伴奏に合わせて“六甲おろし”を歌ってくださったこともあります。写真は2010年の春、僕のライブで歌ってくださっている中村鋭一さんです。『鋭ちゃん!最近はご無沙汰ばかりで、失礼してお会いできなかったことが心残りです。いろいろとお世話になり、いつも応援して頂き有り難うございました。葬儀には出席できず申し訳ありません。天国からいつまでも“六甲おろし”を歌って見守っていてください。これまで本当にありがとうございました。』 
                                                              2017年 11月10日 関島秀樹