【 もう少しおおらかに解決ができなかったのでしょうか… 】〜日本人は心が狭いのでしょうか? ‼️それとも生真面目すぎるのでしょうか?… 〜
相撲協会もマスコミも、建前や形式にとらわれるあまり人間としての大切なものを置き忘れているような気がします。残念です。事なかれ主義と心の奥底にある悪意や意地悪が見え隠れします。相撲協会は大切な2人の力士を守れなかったのでしょうか? あまりにも相撲や横綱を国技、神のような存在、相撲道、品格などと期待し、持ち上げすぎてるような気がします。もちろん伝統的な格式や、最高位の横綱として、人の手本になるような振る舞いは守っていかなければいけませんが、それはどのスポーツでもどの分野においても一緒です。これは所詮、現代はスポーツです。普段はバラエティー番組にも引っ張り出しておいて、あまりにも大きなものを背負わせすぎです。でしたら最初から外国人の力士を採用しない位の覚悟が必要だったでしょう。《 大岡裁き!もう一度チャンスをあげたかった!》日本は窮屈になったのでしょう。“許す” “受け入れる” “思いやる” “委ねる” “譲歩する” “寄り添う” “手打ちをする” “水に流す” そんなおおらかな日本人の、いいかげんや、曖昧や、ごまかしではなく、《いいあんばい》の心はどこかに行ってしまったんだろうか… 。日本は観光立国を目指して今の2倍の観光客を受け入れるようとしています。人口が減少していくので外国人の労働者も受け入れようと考えています。困った時、都合の良い時だけではなく、本当にそう考えるのならば、いろんな法律、環境、考え方、日ごろの生活を柔軟にしていく覚悟、広い心を持たないと世界の人には理解されないと思います。その上で日本の国として、日本人としてのアイデンティティーを誇りを持って守っていかなければいけないと思います。
【 三日月の恋の旅 最終日 】〜 子供に戻って楽しみました 〜
最終日は素晴らしい天気に恵まれました。小松女院の慰霊のお祭りも無事終了し、玖珠町の皆さんにと楽しい交流ができ、本当に良くして頂きました。街を一望できる[伐株山]に登り、童心に戻って思いっきり遊びました。ここはパラグライダーのメッカでもあります。
まだ傷ついた阿蘇の山々を走り、[大観峰]でカルデラのパノラマを堪能し、復興半ばの熊本城をじっくり見届けました。まだまだ壊れた石垣はあちこちに見られましたが、天守閣は東京オリンピックまでには再建できるそうです。
[城彩苑]は結構な賑わいでした。[桜ン坂]で美味しいの昼食をとり、お別れの場所熊本駅へと向かいました。忘れることのできない旅となりましたが、それぞれが心の中に思い出を刻み、生きることの大切さ、出会いと別れの不可思議さ、喜びと虚しさ、非情さをかみしめながら、次の再会を約束して別れました。
最後まで気遣いと安全運転を続けてくださった、九重観光の帆足浩運転手さんどうもありがとうございました。