❗️ 】〜 ここは人生の交差点です 〜ある人は亡くした人を… 、ある人は別れた人を… 、ある人は若き日の自分を探して… 、ある人はこれから共に歩く人と… 、ある人は幸せな家族と… 、ある人は共に苦労をしてきた人と… 、ある人は辛いことを忘れたくて… 、自分自身を見つめるために… 、ある人は一夜限りの逢瀬と… 、道ならぬ恋と… いろんな人がこの三日間に竹田に10万人訪れる。導かれるように、僕は昨年の竹田竹楽に来ることになりました。日本画家の鈴木靖将さんと出会い、歌を作りましょうかと言う話になりました。そして今日11月18日にその歌を発表することとなりました。不思議なお引き合わせです。たくさんのサプライズ再会がありました。1日目の雨の竹楽、昼間の竹田の古い町並み、［武家屋敷通り］、［滝廉太郎記念館］［広瀬武夫神社］、［キリシタン洞窟］、［十六羅漢］、［愛染堂］…色づく木々、遠く霞む九重連山、車で20分ほどの長湯温泉にもゆっくり浸かりました。そして雨の上がった見事な2日目の竹楽の夜。星が降るように広がっていました… なんとも心洗われる感動的な二日間でした。
先日11月5日に〈小国〉でお世話になった金子さんの息子さんのご家族が偶然にいらっしゃいました。九州ラーメン党の［濱田龍郎さん］も、たまたまいらっしゃいました。11月30日に初めて訪れてお世話になった〈杵築〉のゆうさん達もいらっしゃいました。菊池からワルツの［哲、幸子］さんが訪ねてくれました。11月9日博多のライブに来てくれたオカリナの宮崎くんも約束を果たしてくれました。滋賀から、FM福山から、ホテルキャッスルの［斎藤隆士さん］、名古屋から竹田会の［山本会長］、金丸さんの弟さん、〈毎日新聞〉の安部さん、そして15年ほど前に旭志小学校でお世話になった［菊川ふき子先生］の息子さん… まぁなんと偶然というか、必然というか、奇跡的な出会い、再会が重なり会いました。誰がこんなシナリオを作ったのでしょうか。ここ竹田は、人生のスクランブル交差点でしょうか？？？
竹楽は、鎮魂の灯りです。 10年前に亡くなった鈴木靖将さん、晴嵐さんのお嬢さん［鈴木しおんさん］に心を込めてこの歌「竹田竹楽恋あかり」を捧げました。
そしてもう1曲の「わんぱく坊主の子守唄」は、［大野勝彦］さんと僕が、親友の［玄海竜二］さんの病気からの復帰を願って作った曲。しっかり心から、祈りを込めて歌いました。
また、「威風堂々」は、熊本城の再建を祈念し、応援の気持ちを込めて歌いました。