2013年9月6日金曜日

9/6 両国にて

小さい頃から聞いていた関東大震災は遠い時代の昔話のようだった。
90周年と聞いて、60才を間近に感じる僕にとって、敗戦から68年…あれ?90年なんて、ついこの前のことなんだ。と身近なものに感じでしまった。
墨田区JR両国駅は初めて降りたかも知れない。大相撲秋場所を控え、のぼり旗が立ち並び、お相撲さんの姿もあちこちに見かける。すぐ横の大江戸博物館は興味をそそる。
徒歩で6分ほどの所に慰霊塔があった。ここがよく聞く、旧陸軍被服厰跡で、今は横網公園になっている。
つい90年前この場所で3万8千人方が焼死されたのだ。踏みしめて歩けない。静かに静かに砂利道を歩き、参道へ、すでにたくさんのろうそくと線香の煙が立ち上ぼり、多くの人が手を合わせていらっしゃいました。
これまでの震災から学んだことを将来にに生かすために、講師の方々が研究発表をされ、その間間に歌を歌った。
少しでも被害が、被災する人が少なくなりますようにと願いを込めて…

 

 
講演で「稲むらの火」「あの日を忘れない」を紹介