東京に向かう車の窓から見る富士山は、まるで颯爽と白いマフラーをしているようでした。東京は台風の影響もさほどなく、少し汗ばむほどの素晴らしい秋晴れに恵まれました。30数年ぶりに再会した人、思いがけず駆けつけてくれた人、デビュー当時からずっと応援してくれた人…。【 島津亜矢さん 】からはお祝いのお花も届きました。時間の都合でアンコールは1曲しかできませんでしたが、日本橋保存会の方、葛飾を盛り上げる方、母校玉名高校の同窓の方々、たくさんの皆さんの熱い応援で、東京での35周年のコンサートを熱く.感動的に、無事に終了することができました。このコンサートに関わった皆さん、これまで僕を支えて、応援してくださった皆さん、今日まで本当にありがとうございました。いよいよ最後は11月23日、第二の故郷、滋賀の【 びわ湖ホール 】を残すのみとなりました。実はこの1ヵ月前、10月22日に 《島津亜矢 さん》 が同じびわ湖ホールでコンサートをされます。なんとこの日は《ばってん荒川さん 》の命日で、亡くなってからまる8年になります。この日は僕も伺いますし、亜矢さん大好きの皆さんと一緒に応援に行けたらと思っています。いかがですか?もし一緒に行こうと思われる方はご連絡下さい。こちらでチケットの手配もさせていただきます。(kazenooka1979@gmail.com)
写真①・・富士山の月光仮面のようなマフラー姿 写真②・・コンサート会場の入り口。左は小学校です。 写真③・・会場のビルの隙間から見える秋空 写真④・・今回のシリーズ、大変お世話になっている音響の半澤さんです。暖かくてすばらしい音を作ってくれます。