2017年4月9日日曜日

【 幾年故郷きてみれば… 】~ 球磨のしぶきに 泣きながら… ~

【 幾年故郷きてみれば… 】~ 球磨のしぶきに 泣きながら… ~
◆ 熊本県の水上村にある[市房ダム]をぐるりと取り囲んでいる[1万本の満開の桜]です。人吉に初めて訪れてから10数年来の夢がやっと叶いました。岐阜の荘川桜を思い起こします。
















◆ 「故郷の廃家」の作詞者で音楽家[犬童球渓]の直系の孫にあたる[鶴上寛治]先生(玉名高校時代の恩師)が、昨年完成した犬童球渓記念館で講演をされました。84才、益々元気です!





◆『球磨のしぶきに泣きながら 古城にひとり きみ思う… 』“火の国旅情”にも歌われた[人吉城址]の桜も満開。チューリップが彩りを添えていました。




◆先日亡くなった京都にお住まいの[坂田征機]さん(人吉高校出身で、僕にたくさんの出会いを下さり、いつも応援してくださいました恩人です)のふるさと“あさぎり町”も訪ねて来ました。山に囲まれたとても美しい町で、どこも桜と菜の花が溢れてキラキラと輝いていました。