安倍ちゃんからマスクが届きました。言われるほど小さくはありませんでした。それとも安倍ちゃんの顔が大きいのでしょうか？何度も洗って使うからマスクが縮んだのでしょうか？ずっと紙のマスクでしたから、とても肌触りがソフトで付け心地が良いです。でももったいなくて使えません。もうマスクはどこでも安く買えるようになりました。緊急事態の発想だったのでしょうが、今もただ1人布マスクをつけ続けて、お疲れの表情を見ると、気の毒に思えます。いろんなところから横槍が入るんでしょうね。専門者会議の議事録を残さない、マスクや持続化給付金の民間委託の問題、10万円の給付金、感染拡大への対応など本当は誰が決断して進めてるんだろうと訝しく感じてしまいます。まさかこのマスクで、『国民の皆さん余計なことを言わないでください！』と言う口封じではないでしょうね。（笑）国民も見ざる言わざる聞かざるてはいけません！もっとひどいのはアメリカの黒人問題です。アメリカのドラマ［This is Us］にも描かれていますが、今なお続いている根深い問題です。オバマ前大統領が生まれて少しは前進するかと希望を持っていましたが、トランプで振り出しどころか公民権運動を率いた［キング牧師］の時代に引き戻された感があります。香港も、ブラジルも、そして北朝鮮の拉致問題も前進しないまま、横田滋さんが娘との再会を果たすことなく亡くなってしまいました。不条理や理不尽なことが続けて起こります。神様はいないのでしょうか。これが世の中なのでしょうか。
いいえ、そうは思いたくはありません。すばらしいことも起こっています。コロナのせいで、コロナのおかげでいろんなものが見えてきました。たった数千年の人間の歴史の中で、長くても1人の人生100年ほどの中で、愚かさ、弱さ、ずるさ、残酷さを持ちつつも、奇跡の果てにこのように生を受けた意味や喜びを感じながら、人生を少しでも楽しく、豊かに彩りを添えられるよう努力し、夢を見るのです。当然挫折や失敗、過ちもあります。反省し乗り越えながら、人は、社会は、国家は、より良い道を模索し、理想の方向へ向かっていがなければならないのです。何が理想か！それが一番難しい…。それを探すのは自分です。だから人生は興味深くて楽しい!
㊗️ 6月14日のNHK「新・BS日本のうた」で、22年前に歌われた［ばってん荒川さん］の『帰らんちゃよか』が流されるそうです。どうぞお見逃しなく❗️
