鳴子と並びこけしの里で有名な土湯温泉。豊かな湯と静かな山里の風情はすばらしい。
しかし、原発から追い出された浪江町の人々にはそれを味わうどころではない。温泉旅館に約600人が分かれて生活されている。
一般客はほとんど取れないから、温泉地も人はいるがシーンとしている。
子供たちは地元の学校に転入している。
「がんばる君のために」のCDが気に入ってもプレーヤーが無いので置いていく。
小滝旅館にお世話になった。
そこに3ヶ月過ごす36人の避難者の最高齢は94才の亀田さん。
皆さん記念写真に納まった。
松川町から昨年夏コンサートを開いてくださった長南さんがかけつけてくれた。
遠いところ、差し入れまで本当にありがとうございます。