2018年5月21日月曜日

【 卒業式も音楽祭も無事終了 】〜 よかった、よかった、おめでとう🎖〜

【 卒業式も音楽祭も無事終了 】〜 よかった、よかった、おめでとう🎖
5月18日にニューヨーク着。実に28年ぶりだ。その時に作った歌『セントラルパークにて』の舞台、セントラルパークの近くの大学に4年間、下の娘は通っていた。卒業生には俳優の[デンゼル ワシントン]がいるそうだ。それにしてもニューヨークもずいぶん変わったものだ。街がきれいになって、治安が格段によくなった。昔だったら不安で娘をやれなかっただろう。あの時上った〈トレードセンターのツインタワービル〉はなくなってしまったが、新しいビルがどんどん生まれている。一方で古き良きものはちゃんと残されている。やっぱりニューヨークのエネルギーはただものじゃない!
子供の卒業は何よりうれしい。こんな、いい加減な父親で、よく育ってくれたものだ。95%は母親のおかげだ。有り難い、ありがたい。なんと幸せな父親だろう。5月19日の卒業式は、あいにくの雨となり、会場が野外から体育館と講堂の二ヶ所に分かれて行われた。巨大スクリーンを使っての二元中継での式典も慣れているのか、進行もスムーズで感動的なものは充分伝わってきた。さすがエンターテイメントの国だ。そして、もっとも感心したのが(これは、どこのアメリカの学校の卒業式でも同じで)、こちらの会場だけでも2000人ほどの学生、一人ひとりの名前を呼んで優秀な子にはその冠をつけて紹介し、卒業証書を手渡し握手やハグをし、一言声をかける。かつて、日本もそうだった筈だが… いくら時間がかかっても、以下同文はない。一人ひとりの人間を、パーソナリティを大切にしてるのだ。これは是非日本でも全ての学校で復活してもらいたいものだ。家族の喜びも感激もひとしおだ。みんなが胸を張って、誇りを持って卒業してもらいたい。それが学校というところだろう。













さて、残念ながらこのことで、スケジュールが重なり参加できなかった[第2回びわ湖音楽祭]は、晴天にも恵まれて、19日の誘いコンサートから20日の本公演も、満員御礼の大好評で、感動の内容となったそうです。「僕も、あの場所にいたかったなあ〜」ほとんど何もできずにすみません!ただ、プレコンサートでちょっとだけ参加でき、後押しができて本当にうれしいです。ありがとうございました。大成功おめでとうございます。皆さん準備の段階から、長い間お疲れ様でした❗️