2018年11月18日日曜日

【 秋陣営の 霜の色…昔の光 今いずこ… 】〜 祇園精舎の鐘の声… おごれる人も久しからず… 〜

【 秋陣営の 霜の色…昔の光 今いずこ… 】〜 祇園精舎の鐘の声… おごれる人も久しからず… 〜
ゴーン… ゴーン… GONE………
もうトップや監督、助っ人などを外国の人に頼らなくてもいいんじゃしょうか?一国主義や排斥ではなく、名前や肩書き、ブランドや舶来というだけでありがたく思うのではなく、客観的に見れば素晴らしいもの、立派な人材は日本にたくさん埋もれていると思うのです。もちろん素晴らしい外国のものは受け入れるべきですが… “天下の三堅城”として言われる[豊後岡城]の壮大な城址は、少し盛りを過ぎたとは言え、今も色とりどりの紅葉に包まれています。遠くを見つめる武将は最後の城主[中川久成]でしょうか?…。何度か訪れましたが、ここに来ると熊本の[人吉城址]を思い出します。 すばらしい音楽家を産み、竹田は[滝廉太郎]の『荒城の月』、人吉は[犬童球渓]の『旅愁』と『故郷の廃家』です。両方共に町自体が、四方を山に囲まれた静かな佇まいの城下町で、美しい川が流れています。歴史のある店もいくつも残されていて、伝統や文化を大切に守り続ける、奥ゆかしく心温かい人が多い町だと感じました。3日目の夜もたくさんの人が《竹楽》訪れていました。外国からの方も多く、このカップルはしばらく歌を聴いてくれていましたオーストラリアから来たアジア系の素敵な二人です。『竹田 竹楽 恋あかり』もずいぶんたくさんの方に聞いていただき、少しずつ浸透してきたと思います。竹田の皆さん三日間大変お世話になりました。また遠くない日に訪れます。どうぞお元気で… ありがとうございました。