【稲むらの火祭り】〜地震の後には津波があるぞ!〜
毎年10月の第3土曜日には、和歌山県広川町で“稲むらの火祭り”が行われます。今日も準備にお忙しい〈広八幡神社〉の[佐々木公平宮司]さんにごあいさつに行きました。稲むらの火祭りを発案され、16年前僕が初めて広川町を訪れた時、[濱口梧陵]さんの功績や堤防などを詳しくご案内していただいた[清水勲]元校長先生は、もうすっかり梧陵さんが乗り移ってるようです。[広小学校]の子供たちは、もう15年も前から“稲むらの火”を暗記して歌ってくれています。今日も5年生のみんなと一緒に大きな声で歌いました。なんと、サビの部分は英語バージョンでも歌えるようになっていました。すばらしいです!感動で胸が熱くなりました。年々自然災害が大きくなっている地球です。広川町から、災害への備え、防災への意識を高め、みんなで助け合う気持ちと安心して暮らせるまちづくりを世界へ発信して行けたらすばらしいです。小泉進次郎環境大臣にも見てほしいなぁ〜。いくつもの台風の被害も甚大なものでした。少しでも早く復旧、復興が進み、平穏な日々が訪れることをお祈りいたします。さぁ明日20日は南アフリカ戦です!気合を入れ直して応援します❗️
▼2016年の[稲むらの火祭り]の様子をご覧いただけます。