【 立春だね❗️】 〜 “ほんとうの春”を迎える準備をしよう ！〜
長く厳しい、そしてちょっと歯がゆい2年でした。６才の1年は人生の６分の1。66歳の1年は人生の66分の1。と言う感覚の捉え方をする方もいるようですが… いえいえ、それなりの長い辛抱の2年間を過ごしてきました。でも振り返れば『何をしてきたんだろう？…』と、あっという間のような気もします。それはこれが始まる前のたくさんの当たり前の思い出が少なかったせいかもしれません。お花見、里帰り、同窓会、お盆、紅葉狩り、忘年会、クリスマス、大晦日、初詣… みんなが集まって楽しく過ごす時間がほとんどありませんでした。国の対策にはいろいろ不満もあります。お金の使い方や支援も公平ではありません。そんな中私たちは、自分の人生、家族、大切な人を守りながら国の要請に応え一生懸命頑張ってきました。さぁ、もうそろそろ解放される時が来てもいいでしょう！ 冬のオリンピックも始まりました。アスリートたちは自分の力を精一杯発揮し、私たちに感動と生きる力を与えてくれます。今はまだ感染が広がりつつありますが、この厳しい冬を越え春が来れば、花が咲き鳥が鳴き、暖かい風が新しいエネルギーを吹き込んくれるはずです！希望を捨てず、期待を持って“ほんとうの春”を迎えましょう！そろそろそんな準備をしておきたいと思います。どうぞ体も心もお元気で！やわらかな優しい春に笑顔でお会いでき日を楽しみにしています。
琵琶湖のほとりには早咲きの菜の花が満開です。湖の向こうには比良山系が雪をいただいています… 世界を見渡せばこれもささやかな幸せです。
