NHKの朝のテレビ小説の話です。まるで主婦の会話のようですが…(このような言い方も今の時代にはふさわしくないかもしれませんね)。1番古い記憶は”おはなはん“です。“北の国から”や”鳩子の海“も印象に残っています。子供ながらによく泣かされたものです。昔はTBSでも[ポーラテレビ小説]がありました。僕も一度だけ“ごちそうさん”というドラマに出演したことがありましたっけ。そう、今思い出しました。《沖直美》さんが主演で、その舞台は大分県の[竹田市]でした。な~んだ、忘れてたけど、今でも竹田とは“縁”が続いています。人生って重ねてくると、面白いことがいっぱい湧き出てきます。どっかで《縦の糸》と《横の糸》がつながるんです。中島みゆきの“糸”のように…。男と女の“糸”とはちょっと違うかもしれませんが…ハハハ…そのかわり“縁”がないとほどけるのも早いです。
まさに今日の《田中武》さんとのコラボレーションが生まれたのもそんな“糸”からでした。田中さんは玉名高校の16回卒業生です。美術部に在籍して小山桂一先生とも浅からぬ“縁”ありました。コンサート会場の《坪六》さんの奥様と《森下正子》さんはつながっていました。娘さんと7月4日にやる《スマイル》さんとは縁がありました。とにかく引き合う者には“縁”ついてまわります。会うべき人にはいつか必ず巡り逢えます。その代わりに“縁”が薄い人には、いつまでたっても出会えません。今日は[近江高校]は敗れてしまいましたが、また1つ滋賀の素晴らしいものに出会うことができました。【小幡人形】はすばらしい土人形です。なんと熊本の[木の葉猿]とのつながりもありました。素朴な人形です。昔はよく見かけました。【坪六】さん、【観峰館】の皆さんにもお世話になりました。今日は素晴らしい春の陽気に恵まれて、心温まるいちにちでした。