2015年4月4日土曜日

【 荘川桜の実生の子供の物語 ・3 】

~ 名古屋に嫁いだ子が見事な花を咲かせました ~
4月1日は浜松市浜北に嫁いだ ①《荘川東七郎桜》を紹介しました。どうも子供たちは娘のイメージがあって[嫁いだ]と表現してしまいます。これはどう見ても男の名前ですから[旅だった]としましょう。もう25歳になりますからかなり上の兄弟です。 ②《岩水寺桜》は5歳です。今日お便りが届いた名古屋の桜は6歳?でしたでしょうか? 13回続いた僕らの【さくら道バスツアー】の間に、日本各地に実生の苗木を植えさせてもらいました。今日ご紹介するのは名古屋の山田家の桜です。僕は山田さんが[加山雄三]に傾倒しているので、名前は ③《若大将桜》がいいと考えています(基本的には命名権はその桜の所有者に優先権がありますが…)。土地が肥えているのか、手入れが行き届いているのか、とても環境が良いのか、こんなに早く立派に成長しました。何年か前から開花に合わせて、親しい仲間が集まってお祝いの宴を開いています。実は僕はまだ、若大将桜の開花を生で見たことがありません。いつか必ずお伺いします。


























明日は荒尾の四山神社の境内に植えさせていただいた ④《四山桜》の8年目の【初開花】を祝って、14時から灯台の下でミニコンサートを開きます。雨が上がればいいなぁ…(雨天中止なのです)。今日の荒尾の《梨の花ウォーク》のレポートは、いろんなことがありすぎて少し長くなるので、明日改めてご紹介します。