伝統ある［熊本県立荒尾高校］はあと2年弱でなくなります。と言うより新に［熊本県立岱志高校］として生まれ変わります。今年の新入生127名は［岱志高校生］として入学しました。【荒尾高校生】として入学してきた2年生と3年生との心を1つにした体育祭でした。赤団のリーダーは池上大貴くん。青団のリーダーは山村虎太郎くん。共に一致団結して《新たな伝統》を作ろうとみんなでがんばって練習してきたようです。1人1人を我が子のように愛情もって見守る城戸校長先生の思いは、若い先生方にも伝わっているようです。全国にも名を轟かせている《ラグビー部》は、徳井監督の下、今年は特に期するものがひしひしと感じられました。［書道］も活躍していますし、みんなの目標に向かっての一生懸命さが伝わってきます。今日は初めて生徒たちの歌う【岱志高校校歌】を聞かせていただきました。青空にたなびく黄色い岱志高校の校旗とともに、綱引きにも飛び入り参加させて頂き（写真）僕にとって感動的な忘れられな1日となりました。僕の姉が大変お世話になった音楽の下田先生、先日お亡くなりになった書道の安倍先生、いとこ、おじ、おば、お世話になった先輩後輩、荒尾第一中学校時代の同級生などなど… たくさんの卒業生の方がいらっしゃいます。母校の名前がなくなるのは寂しいことでしょう。故郷にぽっかり穴が開いたような気になるかもしれません。でも思い出は消えません。新しい校名が生まれ、お隣の［南関高校］との新しい伝説が始まるのです。どうぞこれからの子供たちを温かく見守って、応援してあげてください。日本一の学校、日本一の校歌になることを夢見ながら… バンザーイ‼️
