2015年5月10日日曜日

さらなる歴史を積み重ねる若駒たち

【 さらなる歴史を積み重ねる若駒たち 】〜 名物!玉高体育祭の応援合戦 
 僕が玉名高校の体育祭で紅組の応援団長をやったのは今から43年前です。ちょうど白黒テレビがカラーテレビに変わるように、それまでのモノトーンと拍手中心の応援から、赤い色を使い出したのはこの年からです。全校生徒も約1,500名でしたので、赤、白、黄、紫の4団でヤグラも 4つありました。この年のテーマは、手塚治虫さんの「火の鳥」が大人気だったのと、前年の紅白で布施明さんが[不死鳥]を歌ったこともあり、そのときの衣装をヒントにして、看板の絵も応援合戦も不死鳥に統一したものになりました。(当時の写真です)。人文字はそれはまだシンプルなものでした。ズボンは当時流行のラッパズボンです。
 時は流れ、今はテレビでも何度も取り上げられて、この日も取材のカメラが何台も並んでいました。そのおかげでお客さんも年々増え、もういく重にもお客さんの列ができまともに見ることができません。お客さんも大部分が立見です。このときばかりは玉名高校のホームページの閲覧数が全国一になるほどです。いやはや大変な人気です。そして僕ら玉高卒業生にとっては、大同窓会のようです。これに合わせて帰郷する人もいるようで、あちこちで懐かしい顔に出会います。昨年までは応援団の男子の学ランが、極端に短い[短ラン]と言われるもので、ドキュメンタリー番組の中でわざと悪ぶった態度がちょっとやり過ぎと悪評だったせいもあって、今年はなかなかスマートな学生服で、とても素敵でカッコよかったよ! 僕は荒尾・岱志高校の体育祭と掛け持ちだったので、肝心の応援合戦は見ることができなくて残念でした。申し訳ない!(ちゃんと見たい方は玉名高校ホームページにアップされています。)でも僕より後輩の玉高卒の<フルマラソンも軽く走るスポーツマン>鈴木田校長先生や1年半前のスクールコンサートでお世話になった先生方ともお会いできて、やっぱり後輩たちはかわいいなぁ〜。明るくて素直な良い子たちばかりです。がんばれよ〜。附属中学校ができて4年目、生徒数も少し減ったけど、玉名高校の雰囲気と校風は変わらず。 “ ♪若駒高く〜♪いなないて”欲しい! 僕の《歌うことの人生の原点》は、あの時、ここから始まったのだから…。人生さえも変える《玉高体育祭》今年も健在‼️ 

 来週末は[北九州玉高同窓会]にお邪魔します。
▼玉名高等学校ホームページ
 http://sakura1.higo.ed.jp/sh/tamanash/