2016年12月6日火曜日

【 森の都に堂々と…空にそびえる天守閣 】〜 今でもずっと熊本を見据えています 〜

【 森の都に堂々と…空にそびえる天守閣 】〜 今でもずっと熊本を見据えています 〜
傷つき、瀕死の状態でも、倒れることなく、必死で立ち尽くしています。弁慶の仁王立か! 父が急に倒れたような… 心が痛い。その一方で、復興の槌音も聞こえている。みんな精一杯頑張っています。優先順位はありますが、与えられた環境の中で、新しい年を少しでも希望をもって、気持ちよく迎えられるように… 。ここには熊本城を一望できるダイニングカフェ[彩]がある。オーナーシェフの坂井さんは腕も、人柄も超一級! 趣味のドラムと歌は…??? まあ〜そこそこかな?。ハハハ。昨年クリスマスコンサートをやらせてもらいました。ランチも700円から〜。味もいいし、何より、あの熊本城を間近に見られる最高のロケーションです。熊本市役所の14階。ぜひ一度気軽にお出かけを❗️
 市内から、本妙寺を通り、金峰山を超える道が味わい深い。芳野から河内、[宮本武蔵]が『五輪書』を書きあげたとされる〈霊巌洞〉もほど近い。[夏目漱石]の〈草枕〉に出てくる“峠の茶屋”を抜け、オレンジ色のみかんのたわわに実る山々を眺めながら天水の小天[草枕温泉]へと行く。漱石もこの道を通って、〈那古井館〉の美しい女性“那美”さんに会いに行ったのだろう。「山路を登りながら、こう考えた。智に働けば 角が立つ… 」今年は夏目漱石が亡くなってからちょうど100年だ。有明海が眩しい…