2016年5月5日木曜日

藤崎台童園の子供たち

【 藤崎台童園】
藤崎台童園の子供たちも震災を乗り越え、たくましく生活を続けています。藤崎台球場外野席の後ろにある樹齢1000年以上の7本のクスノキ。彼らはその真下に生活をし、毎日クスノキを眺めている。そんなつながりで以前童園の中でコンサートをしたこともありました。今日は久しぶりの訪問コンサート。あまりにも気持ちがいいので外で歌うことになりました。様々な理由で親と一緒に生活ができない子供たちです。それでも明るくたくましく目標を持って頑張っています。バレーボールは九州大会に出場するほどの実力です。みんな本当の家族のように、兄弟のように仲良く無邪気に遊んでいました。人懐っこい子が多くすぐ話しかけてくれます。この子供たちも二日間一新小学校で避難をしていました。今朝は強い余震が2回ありました。今でも余震が来ると「ドキーッ❗️」として身構えるそうです。あの時の恐怖はまだしばらくは拭い去ることができないでしょう。