2018年8月15日水曜日

【 まだまだ続く、自然災害、残暑お見舞い申し上げます 】

[ 平成最後のお盆と終戦の日 ]〜 母を迎え 父と平和の尊さを噛み締める 〜
平和がどれだけ大切なことか、戦争がどれだけ理不尽で残酷なものか、戦争に勝利者などいない!何も残さない、憎しみだけが増幅されてゆく… 。平和だからこそ、勉強も音楽もスポーツもできる、命は地球よりも重い… そんなことは誰でもわかってるはずなのに… いつまでも争いは消えない。平成が終わる。戦争を体験した天皇の平和への強い思いが重い。実体験を語る人がいなくなる。310万人の太平洋戦争犠牲者の命は、平和で豊かな未来へ生かされるのか…
紛争の解決に武力は使わない! 永遠にこれを放棄する! 核のない世界を構築する! 誰もが力を合わせて、助け合い、支え合い、平等に人権を守り、理解し尊敬し、弱い立場の人を救う。当たり前のことなのに、排斥し、攻撃し、自己、自国主義に後退している現実…
お盆に平和の大切さと命の尊さを考えられる日本の幸運さ。帰省も無理してお盆に帰らない。仏事やお墓も決まりごとにこだわらない。でも、お盆や正月に親戚や子供達が集まるのは、嬉しい! 平和の象徴だ! ちょっと大変だけど、それを押して来てくれるのは、待ってる人にとって変えがたい喜びだ。特に、子供は成長が楽しみ。命そのもの。未来への希望だ!
母が亡くなってちょうど4ヶ月目の初盆。まだ、ふと『あ〜 いないんだなあ〜』としみじみ思うことがある。長いお休みになったが、今日を機に、再び動き出そうと思う。家族のために… 母のために… 一番寂しい父のために… 。そして、僕の歌を待っててくださる、有難い人のために…