2016年8月14日日曜日

熊本と気仙に心の架け橋がかかりました

【 熊本と気仙に心の架け橋がかかりました 】〜 錦織クン強くなったなあ 〜!〜
8月14日、皆さんが故郷に帰ってきます。久しぶりの再会、お墓参り、迎え火、ふる里の祭り。それに加えて盛り上がるチームニッポン、リオオリンピック❗️ そして甲子園も…。そんなそんな、あちらこちらにお忙しい中、会場には、[戸田公明]大船渡市長ご夫妻、今野議員始め静岡、千葉からも応援に来ていただき充分なお客様が駆けつけて下さいました。今日は熊本地震の前震から4ヶ月目の日にあたります。シャンソンを中心にコンサート活動をしていた姉の[You子]さん(病との共生もこの夏で丸4年。日々リハビリに励み、元気に頑張っています❗️)のつながりで出会うことができた絵手紙の[瀧下むつこ]さん[瀧下白峰]さんご夫妻のお誘いでした。それに追い風を吹かせてくださったのが浜松の佐藤幼稚園の園長[山本みち代]さんでした。大船渡に住む、衣料品店と喫茶店をされている[菅原実]さんの企画で実現しました。陸前高田出身の[雪音]さんの切なく力強い歌も素晴らしかったです。ビオラの[鈴木民雄]さんも趣旨に賛同して、ボランティアで東京から駆けつけて最高の音色を聴かせてくれました。本当に不思議なご縁で皆さんが1つに結集してこのコンサートが実現しました。陸前高田も、大船渡もずいぶん復興が進んでいる印象でした。打ち上げで立ち寄った〈屋台村〉にいらっしゃる皆さんの笑顔に、心が和みました。一方では仮設住宅もまだ存在しており、新しい住宅や仕事の面で将来が不安な方もたくさんいらっしゃるようです。まだ4ヶ月の熊本も同じような問題を抱えていると思います。今日のコンサートは、二つの地震による被災地の心をつなぐものでした。大切な人、大切なものを突然奪われる悲しみは誰も同じです。お互いを気遣い、心を寄せあい、励ましあいながら、知恵を出しあって力強く復興へ向かって歩いて行けたらと思います。そんな心をつなぐ第1歩だったような気がします。すばらしい会場でした。素敵な町でした。皆さん温かい人たちばかりでした。みんな辛い悲しい思い出を抱えながら、一生懸命頑張っていらっしゃいました。大変お世話になり、本当にありがとうございました。今度はぜひ熊本へおいでください。
そして日本は、お盆と終戦記念日を迎える。まだ知らなかった事実が たくさんある。伝えなければいけない真実が残されている。二度と戦争を繰り返さないために…  平和のために人生を捧げた英霊と戦争犠牲者のために…
高速から撮った大船渡の全景


建設中の盛り土を運ぶ巨大ベルトコンベア




大船渡温泉

コンサート記念Tシャツ

会場のリアスホール

同施設の素晴らし図書館

大船渡市長と



ビオラ 鈴木民雄さん



陸前高田出身の 雪音さん


屋台村にて

お世話になった菅原夫妻と経営されるお店の前で