【 62歳の初“わからんや”ライブ 】〜 これから何人の人を幸せにできるだろうか…〜
僕の弾き語りライブのホームグラウンド、京都木屋町にある“わからんや”での新しい歳でのライブが11月8日にスタートしました。僕にとって《62歳の僕は》初めての経験なのでドキドキワクワクです。ハハハハ… これからどんな出会いがあるか楽しみです。
博多駅前の道路陥没の影響で博多駅新幹線一帯は停電していて案内版もエスカレーターもストップ。薄暗い中、大きな混乱もなく、懐中電灯でホームまで案内され、ライブのほうは無事気持ちよく歩き出すことができました。僕の生きている一つの意味は何でしょうか?これから何人の人を幸せにすることができるでしょうか? これからの大きな目標と課題です。故郷の玉名にある“稲荷神社”に両親とお参りに行きました。気分がよくなったのか、父が突然[詩吟]を始めました。僕は88歳の時にこうやって気持ちよく歌っていられるかなあ〜。 父と母を気持ちよく、幸せな気持ちで送ってやることができるだろうか?
滋賀に戻って、天智天皇(667年)の命により、近江大津宮の鎮護として創建された1300年以上の歴史のある[長等神社]を訪ねました。境内の紅葉は見事に色づいています。見事な“桜”でも有名で、境内にある[馬神神社]は牛馬の守護神で勝負運、ギャンブル運のご利益があるとされています。以前から親交のある[新宮宮司さん]は今体調を壊されていますが、11月23日の“新嘗祭”の秋の大祭の準備をされていました。ここでもそのうちに歌を奉納したいと思っています。
『さざなみや 志賀の都のあれにしを むかしながらの 山桜かな』
新しいアメリカの大統領に決まった[トランプさん]にも、こんな日本の歴史、伝統、文化、風習、風情や情緒、わびさび、自然や和食など、日本の素晴らしさを少しずつ知ってもらわないとね
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