16歳で早世し、再来年に生誕100年を迎える天才詩人海達公子さんは、今から80年ほど前にこの荒尾で、僕との出会いを予感して、この詩を残してくれたのだろうか… 今の僕にプレゼントしていただいたような詩です。海達公子さんの生まれは長野県です。僕の関島という名前のルーツは長野県だと言われています。ひょっとして海達家と関島家は、遠い昔どこかで何かご縁があったのかもしれませんね。そんな想像の翼を広げています…
8月9日の35周年コンサートで精一杯燃え尽きた次の日、ゲストで出演して頂いた“クラフト”のライブが熊本市内で行われ、今度は僕がゲストとして出演して来ました。会場いっぱいのお客様。リーダーの三井誠さんの熊本時代の同級生もたくさん来てくださってました。昨年から何度か各地で復活ライブを続けてきたクラフト。ライブの勘も戻り、ますます楽しみもやる気も湧き出てきて、来年もまた熊本で里帰りライブをしようという声さえ出てきています。今からちょうど35年前1979年に解散したクラフト。そしてその年にデビューした関島秀樹。35年目に素晴らしいコラボレーションが熊本で実現しました。本当にありがとうございました。楽しい夢のような2日間でした。