2015年2月4日水曜日

【 生きてることの素晴らしさ、ありがたさ… 】〜 今こそ命の大切さを訴えなければ 〜

これほどまでに人の命を軽々しく弄び、ぼろ布のように人間の尊厳を踏みにじり、命を奪い去る様な事がかつてあったでしょうか。人間の闇の部分の残酷さは大昔からあり、残忍な殺戮は繰り返されてきたかもしれない。そんな負の歴史や経験から少しずつ学んできてこの近代をつくりあげてきた21世紀においてもなお、このようなことが繰り返すされているとは、なんと人間は愚かな生き物なのだろうか… 。インターネットの時代に、その光景が誰に憚られることもなく、全く良心の呵責にさいなまれることもなく平然と世界中にさらされている。彼らの冷徹な行動に背筋が凍りつき、かえって現実感が遠のいてしまいそうだ。この残忍さに慣れてしまうのが怖い。
人の命を引き換えにどのような主義主張、宗教も共感を得られる事はない!
このたびの里帰りで僕の人生にかなりの影響を与えて下さった方に再会することができた。
写真1・・どっちが先生でしょう? 高校の3年間体育を教わり、3年の担任をされ、僕の進路にかなりの影響を与えてくださった田中先生です。左はおいしいみかんを作っている本当に心根の優しい同級生の本田君です。


写真2・・ラクビーを教えて下さった先生は2度の大病をされましたがとても元気です。

写真3・・書道が専門の森山先生は、高校時代器楽部の顧問で、音楽の素晴らしさを教えていただきました。80歳とは思えない若々しさです。


写真4・・西村先生は荒尾第一中学校時代、弟の担任で野球部の顧問でした。写真が趣味でパソコンも操られ今は荒尾の干潟にくる鳥たちの写真もたくさん撮ってらっしゃいます。僕の心強い応援者です。


写真5・・詩吟の師範の母と準師範の父です。共に86歳。日本詩吟学会岳翠会荒尾支部の新年会の1コマです。言わずと知れた僕の製造元です。僕を元気に産んでくれて、今も2人仲良く元気でいてくれて、本当に有難く感謝しても感謝しきれないすばらしい両親です。今年も無事に新年を迎えることができました。