2018年9月6日木曜日

【 岡山の真備町を訪ねました 】〜 北海道でも大地震です 〜

【 岡山の真備町を訪ねました 】〜 北海道でも大地震です 〜
七月の西日本豪雨で甚大な被害を受けた真備町に〈九州ラーメン党〉の[濱田龍郎さん]のお誘いを受けて、ささやかな歌を届けてきました。町の4分の1以上が水没した真備町はブルーシートが広がり、再建を始めた家、そのまま放置されてる家屋、瓦礫の山…。台風一過の青空と輝く太陽の日差しに受ける、小田川沿いに広がる緑の田園を見てると、この穏やかな町にあのような恐ろしい水害があったことが信じられない。地元の自治会、ボランティア、龍谷大学の学生さん、消防団などの皆さんのご協力で、川辺小学校で開かれた6時からのラーメンの振る舞いに、400人以上の方が来て下さいました。僕は片隅で、ささやかな歌を聞いていただきました。お腹が膨らみ、心も少しゆっくりされたかなあ〜 。こんなことしかできませんが、どうか、大変でしょうがくじけずに、ちょとずつでも前に進んで下さい。たくさんの人たちが心配し、応援しています。『いつまたどこで自然災害が起こるかもしれません。そんな時は皆んなで協力して、力を合わせて乗り越えましょう!』












そんな話をしてお別れしたら、今度は北海道で大きな地震です。「稲むらの火」も歌いました。あまりにも続く災害。この先どうなるのか不安になります。これからは、いつどこで起こっても受け止める覚悟が必要です。そしてそれを乗り切るしかありません。皆んなが出ることを出し合って、力を合わせて、知恵を絞って、こんな時こそ人間の真価を発揮する時です。大変で辛いけど、出来れば明るく前向きに頑張りましょう!子供たちの明るい笑顔が救いです。災害に慣れて、危機意識が鈍感にならないようにしなければいけません。余震も続きます。これ以上被害が広がりませんように祈るばかりです。