2019年2月20日水曜日

【 遠い世界に 旅に出ようか… 】〜 “五の赤い風船”が蘇りました 〜

【 遠い世界に 旅に出ようか… 】〜 “五の赤い風船”が蘇りました 〜
今日は島津亜矢さんが、バラエティー番組初出演を果たしました。歌唱力の素晴らしさからカバー曲の女王と今注目されています。「帰らんちゃよか」を島津さんが歌って今年で15年です。昨日は、1979年4月25日のデビューから今までで1番多くライブをやっている、僕のライブの原点、京都木屋町の『わからんや』ライブでした。なんと僕の憧れのグループ【五つの赤い風船】の元メンバー、ベースを担当されていた[長野たかし]さんが奥様の[森川あやこ]さんと一緒に会場に来てくださいました。大感動で緊張してしまいました。何せリーダーの[西岡たかし]さんはじめ、僕の高校時代の音楽の教祖みたいなグループでしたから… 。この風船の音楽に出会わなかったら、僕は自分で歌を作って歌いたいと思わなかったかもしれないし、今の自分はなかったと思います。それくらい強い影響を受けたグループでした。アンコールの最後に、ここに来てらっしゃることをお客さんに紹介して、『遠い世界に』を歌いました。そして2番まで歌って、急にステージから「一緒に歌ってくださいますか?」と遠慮がちに促しましたら、なんと突然のお願いに気さくに上がってきてくださいまして、一緒に加わってくださいまして、長野さんはなんと、そこにあるアップライトピアノまで弾きなが歌ってくださいました。もう会場まで一緒になって大合唱、大興奮。一瞬にして青春時代がよみがえってきました。奇跡のような時間を過ごすことができました。長野さん、森川さんどうもありがとうございました。そういえば来てくれた同級生も森川正英クンでしたね。同じく同級生で、玉高時代に一緒にフォークをやっていた池田憲昭クンも、同級生の奥さん、文子ちゃんと一緒に来てくれてありがとう。後輩の木下奈穂子さんもいたし、金栗四三さんの歌「黎明の星」も「玉高を忘れない」も歌って、今日はすっかり高校時代を思い出し若返りました。