ラムサール条約に契約した《荒尾の干潟》。
関島秀樹が詩碑を建立した《海逹公子》。
この夏、35周年記念コンサートを大成功のうちに終えることができました。
祖父関島増男が始めたジャンボ梨の発祥地《荒尾梨》の出荷もそろそろ始まります。
そんな夏の終わりに全国の注目を集めているのがNHK朝のドラマ『花子とアン』。主役の花子の腹心の友、白蓮。大恋愛の末に結ばれた3度目の夫、龍介は僕の故郷この荒尾の生まれです。父はあの辛亥革命を起こした孫文を支えた宮崎滔天。その宮崎兄弟の記念館は、今たくさんの観光客で賑わっています。龍介は僕と同じ、現在の《荒尾第一小学校》で学んだ。白蓮は、いとこの宮崎貞子さんが創設した、これまた僕の卒園した幼稚園《荒尾めぐみ幼稚園》の建設の際、自筆の短冊を売って資金集めに協力したのだ。そんなまだまだ知られていない面白い話がたくさん詰まった『宮崎龍介展 ~ 白蓮が愛した男の生涯 ~ 』が今日から始まった。
9月2日~11月30日まで! 会場の《宮崎兄弟資料館》の安田信彦館長は僕の母校玉名高校の8つ先輩!(なんか母校づくしだなあ~)写真は、安田館長とのツーショット。『花子とアン』は実在の人物を元にした、あくまでドラマ。実際の白蓮、龍介そしてその父の宮崎滔天とその兄弟達。それを通して日中関係の原点を学ぶいい機会にしてもらえたら嬉しいです。ぜひ一度訪れてみてください。感動すること間違いありません。(荒尾観光大使としても‥)
..昨日、僕の母校玉名高校の同級生の友が亡くなりました。3年7組、内平正直くんです。明日11時より熊本市近見の『上野斎場』でお別れしてきます。こんな寂しいことも人生には時々あるものです。