お二人とも南阿蘇村に大切な舞台をお持ちでした。『喜楽座』『風の丘美術館』2つとも簡単には再建できません。『こんな時こそ やろう❗️』と動きだしました。今日は［小林劇団］の舞台初日。玄海さんの涙に声を詰まらせながらの素晴らしい口上に客席も涙です。十八番「やっとん節」の踊りと、涙をこらえての「故郷の歌」（関島秀樹作詞作曲）他を披露してくれました。
また、美術館の周りの崖くずれで、再開までは気が遠くなるほどの資金と時間がかかりそうな大野さん。それでも相変わらずの前向きさと持ち前の明るさで、［片岡演劇道場］の片隅に作品を南阿蘇から二往復、作品を運んで来られました。全国のファンの方から応援が届いています。玄海さんのこれまたポジティブな行動力とに心意気に心打たれ、一曲入魂で片岡道場初舞台『生きたらよか』（帰らんちゃよかの原曲）を精一杯心を込めて歌わせていただきました。
