2018年3月16日金曜日

【 あの日を忘れない 】〜 何を生かし伝えていこう 〜

【 あの日を忘れない 】〜 何を生かし伝えていこう 〜 一寸先はわからない。平昌パラリンピックでも勝負の世界でも、表現の世界でも、奇跡の出逢いなどで一瞬にして有名になったり世界一の幸せが舞い込んだりすることもあるが、自然災害や事件や事故、病気や心変わりで人生が一変することもある。明日が今日の続きだと疑うこともなくベッドに入るのだが、本当はそうでもないのがこの人生だ。そんな偶然とたまたまと幸運と奇跡の積み重ねでここまで生きてくることができた。本当はたくさんのことや人たちに支えられてきたのだと思う。その感謝さえ忘れてしまうことがある。国際関係や政治の世界でも対立や排除や足のすくい合いでとても危うい状況になっている。弱い立場、欠点、失敗、ミスのつつき合い、スキャンダルの暴露合戦、監視社会… 何が残るだろう。気晴らしや興味本位のぞき趣味ではなく、本当に必要なこと、大切なことを指摘し伝えていかなければ、子供たちに明るい希望のある地球や社会は残せない。武器や暴力で自分の主張を通し、欲望を実現するのではなく、先生が武装する学校ではなく、穏やかで認め合い、分かち合い、寛容で平和な世界を作るための大人の責任は大きい。ただのきれいごと、理想なのだろうか… ⭕️ 3月18日(日) 【朝日新聞】滋賀日曜版に僕のことが紹介されます。
⭕️ 3月21日(水) 春分の日【FM 845】に14時から生出演します。
⭕️ 4月1日(日)の【蕪村桜咲く淀川堤散策】と菜の花コンサートはまだ余裕があります。
⭕️ 4月5日(木)の伏見の【桜の船下り】と龍馬ライブの舟はあと6名です。
⭕️ 5月7日と8日の関島秀樹と行く【日本の情緒を旅するバスツアー】は定員まであと10名です。
《 急に春が訪れてきて、今年は桜が早く開きそうです。どうか いいことがありますように… 》
【 あの日を忘れない 】
1995年1月17日の〈阪神淡路大震災〉から10年目を迎えようとする頃、『久しぶりに震災のことを思い出してもらえます。でも10周年が終わるとまたみんな忘れてしまうんでしょうね… 』そんな被災者の方の一言がきっかけになりできた歌です。