2022年7月14日木曜日

【 暑中お見舞い申し上げます 】〜 本当の青空はいつ見られるだろう 〜

 【 暑中お見舞い申し上げます 】〜 本当の青空はいつ見られるだろう 〜

あまりにも短く早い梅雨明けに蝉も地上に出るのが間にあわなかったようですが、今は元気よく鳴き始めました。滋賀の“森の家”では7月7日に。そして荒尾の“海の家”ではすでに例年のように朝6時前になると“ワシワシワシ”と生きてる喜びを鼓舞するように『せからしかごつ』鳴いています。ただ置き忘れたような“梅雨”が後追いしているようで、例年のような突然の大雨、そしてコロナ感染も再拡大しているようです。どうぞお体にはくれぐれも気を使われ、元気でこの夏を乗り切って下さい❗️

父も母もいなくなった故郷の実家はやはり寂しいものです。今年は父の初盆です。誰もがいつかはお別れをしなければいけないのですが、事故や病気、そして理不尽な事件や戦争で命を奪われるほど辛いものはありません。今なお終わりの見えないウクライナの戦争。凶弾に人生を絶たれた安倍元首相の無念さと、家族の悲しみを思うと心が痛みます。人への気遣いや人の痛みを感じない、身勝手な人間が増えたような気がします。さらにコロナ禍でマスクをし続け言葉数が少なくなって、挨拶も減り無愛想になりがちです。重苦しいニュースが多く気が滅入りそうですが、そんな時こそ何かちょっとした楽しみを見つけて、積極的に外に出たり、誰かと会ったり、今しかできないこと、今だからできること、そんなことを考えながら、大空を見上げて頑張っていきましょう❗️明日からちょっとした真夏のライブが続きます。よかったら気晴らしにおいでください❗️