このオレンジの箱、あちこちで見かけませんか? 僕の親しくさせてもらっている荒尾の《菰田梨園》。とてもお世話になったパイロットの“暁”さんの弟の“休”さんです。1番大きい梨は2.6キロもあったそうです。今年は4月の長雨で生産量が2割ほど少ないそうです。特に大玉が手に入らないみたいです。やっぱり秋口には、果汁たっぷりのあま~いこの味を口にしないと“ほんとうの秋”を迎えた気分になりません。僕のじいさん[関島増男]が作り始めた《新高》は、出荷の最盛期を越え、もうそろそろ終わりに近づきます。故郷の夕焼けも、三日月も、夜の星も実に美しいこの時期… ご用命はお早めに…!
この日荒尾総合文化センターで世界に誇る《万田抗》と《荒尾の干潟》を中心とした、荒尾の素晴らしさを伝える創作劇がありました。その中に坂村真民、宮崎滔天、余田弦彦、らと共に、関島増男も紹介されました。その息子“慶典”(私の父)と共に観劇に行きました。ありがたい話です。そのすぐ隣にあるこれも荒尾が誇る大遊園地“グリーンランド“。その側に時々ふらりと行く安くておいしいうどん屋“うちだ店”さんがリニューアルオープンをしていたので、2人で立ち寄りました。たいそう賑わっていました。