【 関島秀樹・熊本城マラソン体験記… 】 №1 〜 ダイジェストでどうぞ 〜
なんでまたこんなことをやる羽目になったんだろう…。今までほとんど自分から目立とうとしない、アドバルーンを上げることのない奥ゆかしい僕が、還暦を機に《有限実行》を実践してみようと思ったのです。ぽろっと言ってしまったのがどんどん広まって行き、引っ込みがつかなくなってしまいました。それでも〈抽選〉に外れれば、本気で《フルマラソン》に挑戦しなかったかもしれません。マラソンの神様は僕に『走ってみなさい!』と言われたのです。それじゃぁ後へは引けないと、〈子供の頃からの夢〉だった【フルマラソン】に挑戦することになったのです。
何の勝算も自信も確信もありませんでした。どこまで走れるのか? とにかく走ってみないとわからない。いつ体が悲鳴をあげるかわからない。『体と相談をしながら、いけるとこまで頑張ってみよう』と言うのがスタート前の正直な気持ちでした。
なんでまたこんなことをやる羽目になったんだろう…。今までほとんど自分から目立とうとしない、アドバルーンを上げることのない奥ゆかしい僕が、還暦を機に《有限実行》を実践してみようと思ったのです。ぽろっと言ってしまったのがどんどん広まって行き、引っ込みがつかなくなってしまいました。それでも〈抽選〉に外れれば、本気で《フルマラソン》に挑戦しなかったかもしれません。マラソンの神様は僕に『走ってみなさい!』と言われたのです。それじゃぁ後へは引けないと、〈子供の頃からの夢〉だった【フルマラソン】に挑戦することになったのです。
何の勝算も自信も確信もありませんでした。どこまで走れるのか? とにかく走ってみないとわからない。いつ体が悲鳴をあげるかわからない。『体と相談をしながら、いけるとこまで頑張ってみよう』と言うのがスタート前の正直な気持ちでした。
早朝・・なんとここはカリフォルニアではな〈大野下駅〉なのです。前日の夜は穏やかな三日月が出ていました。当日、朝から玉名方面から天水山の峠の茶屋を超える途中で、見事な朝日を拝むことができた。
熊本城を抜けて[行幸坂]あたりに来ると、もうすでに町中が朝日に映えてマラソン一色に染まっていた。胸が高まるね〜。生来の[お祭り好き]の血が騒ぐなあ〜。まずは加藤清正公にご挨拶! もうすでにトイレには長蛇の列です。いつもは熊本で1番車の往来の多い路面電車も通る市役所前ですが、道いっぱいに人が溢れ、左に熊本城のお堀や石垣、天守閣を望みながらスタートを待ちます。あんまり寒くない。
熊本城を抜けて[行幸坂]あたりに来ると、もうすでに町中が朝日に映えてマラソン一色に染まっていた。胸が高まるね〜。生来の[お祭り好き]の血が騒ぐなあ〜。まずは加藤清正公にご挨拶! もうすでにトイレには長蛇の列です。いつもは熊本で1番車の往来の多い路面電車も通る市役所前ですが、道いっぱいに人が溢れ、左に熊本城のお堀や石垣、天守閣を望みながらスタートを待ちます。あんまり寒くない。