明治村

今年のさくら道バスツアー(５/２～３)のメインイベントの会場、犬山市の明治村に下見と打ち合わせに伺った。明治時代に建設された国宝級のの建物が山々と湖に囲まれた大自然の中に見事に溶け込み、あたかも最初からここに建っていたかのように自然とたたずんでいる。素晴らしい。感動的だ。東京も京都も熊本もこの中に混在している。コンサート会場は、この村のシンボルのような“聖ザビエル天主堂”見事なステンドグラスの美しい大聖堂はヨーロッパに迷い込んだみたいだ。荘厳な雰囲気に讃美歌が流れている。こんな素敵な場所で歌えるなんて奇跡だ。なんと幸せな男だろう。誠意が伝われば、不可能なことはない。コンサート後、大聖堂の正面のちょっとした空き地に荘川桜を植樹させて頂きます。これ以上ないという、最高の場所を空けて頂いた。責任者の井上さんが岐阜の出身で、佐藤良二さんの功績をご存じで想いも強く、ご配慮頂いたものだと深く感謝します。何十年、何百年と荘川桜のように、この地で咲き続けることだろう。そんな大事業に携われる幸せを考えると、感無量だ。さくら道バスツアーに参加できない方でも、今回ばかりは、大聖堂のコンサ ートと荘川桜の植樹にはぜひ参加して頂けたら、一生の思い出になることでしょう。たくさんのご来場を心よりお待ちしています。(５００人は入れる大聖堂です)

東京銀座にあった帝国ホテルです。

この赤いマークの所に植樹します。

見事な大聖堂内部。うっとりするステンドグラスです。

阿蘇小国出身の北里柴三郎研究所です。

夏目漱石が住んだ家

日本で一番古い京都の市電です。



レトロなバスがお客さんを乗せて村内を頻繁に走っています。

金沢刑務所です。僕も独房に入りました。