2015年3月7日土曜日

【 今 春が来て 君は… 】 ~ なごり雪と春の萌し ~

三寒四温…春に三日の晴れなし…等と昔の人はうまいこと季節の変わり目を表現したものです。日本列島は細長く、先日熊本では、せっかちな桜の花も咲いていました。
今週は朝から《マッサン》に泣かされました。今から思うと『なんであんな戦争を!』と思えるのですが、国全体がそういう大きな流れの中にあったのですから、致し方がなかったと思います。1人の命の大切さ、生きることの尊さ、そして祖国とは何かを考えさせられます。
一方《花燃ゆ》では[吉田松陰]が登場しています。我が母校、[国士舘大学]は松陰先生の教えを強く受けていて、大学も『
[松蔭神社]の横にあります。(その京都支部の同窓会に出席してきました。黒の詰襟と蛇腹の制服が懐かしい。世代を超えた同窓生と一緒に大きな声で校歌を歌うのは実に気持ちのいいものです。)維新という大きな時代の変わり目の中、未熟ながらも、それぞれの考えは違えども、日本の将来を憂い、国のために何かをしたいと言う、強い気概と熱い思いを持った多くの若者達の姿に逞しさと感動を覚えます。大相撲も始まりました。満員御礼で人気が復活したのは良いのですが、ずっと以前から気になっているのですが、【白鵬】の懸賞金の受け取り方は何とかならないでしょうか⁉️ もう横綱に、きちんと注意できる人はいないのでしょうか?横綱として恥ずかしい‼️ 【 心・技・体 】です。
東日本大震災の特集番組も毎日放送されています。明治維新も、敗戦の焼け跡からもすばらしい復興を遂げてきました。この震災からも必ず立ち直り、新しい未来を築いていけるはずだと信じています。その復興の中心となり、新しい地図を創ってゆくのは《若者たち》でしょう。僕も明日からこの1週間は、震災復興応援のコンサートと慰霊、そして歌を被災地に届けてきます。